ほんとにお得?パーティードレスレンタルのメリット・デメリット

コロナ禍が落ち着きを見せ始め、今年は各地でイベントが開催されていますね!

結婚式や二次会へお呼ばれする機会が増えた方も多いのではと思います。

久しぶりの式への参列、何を着ようか迷っていませんか?

数年前に買ったドレスはなんだかしっくりこない・・・

ドレスレンタルが気になっているけど、本当に買うよりお得なのかな?

こんなお悩みがある方へ、ドレスレンタルのメリット・デメリットをご紹介します!

パーティードレスレンタルとは?

ドレスレンタルのシステム

主にネットショップを中心に数年前から利用者が増えているドレスレンタル。

利用の流れとしては、

①主にネットショップにて、ドレス利用日を確認の上好きなドレスを選び、決済

②利用日数日前~前日等の希望日に商品が到着

③実際の利用日

④翌日~数日後など指定の期日までに商品を返却(発送手続き)

⑤レンタル店にて汚れなどのチェックし、返却手続き完了!

商品の価格帯は、各ショップにもよりますが、多くはドレス1着5,000円~15,000円(3泊4日~1週間レンタル等)程度が目安となり、ノーブランド・ハイブランドまたは商品の状態などで商品価格が上下するものもあります。

パーティードレスレンタルのメリット5選

1回あたりのコストは購入より安い

同じドレスを購入かレンタルかで考えた場合は、レンタルの方が価格が抑えられる可能性が高いです

結婚式等のパーティー参加にあたっては、ドレス以外にもご祝儀や会費、ヘアセットやネイルなど他にも同じタイミングで費用が発生するもの。

少しでもドレス1回着用のコストを抑えたい場合はレンタルの方がお財布に優しいです。

毎回違うドレスが着られる

タイミングによっては、年に数回結婚式に呼ばれる事もありますよね。特に同年代の結婚式が集中した場合は、集まる顔ぶれも毎回一緒。

この前のドレスと同じドレスは少し気になる・・・なんてお悩みも、レンタルなら毎回好きなドレスを1回ずつ選びレンタルすることができるので、解消されます。

ネットショップの場合は年代ごとの売れ筋ランキング等を掲載するショップも多く、トレンドを意識したドレスを簡単に選ぶことも可能です。

また、年齢によって変化する体型や肌の状況など、その時々自分に似合うドレスはどんどん変化します。去年着ていたドレスも、なんだかパッとしない・・・なんてことも。

変化する自分の状況や、参加する立場に合わせてドレスが選べるのは大きなメリットではないでしょうか。

クローゼットが埋まらない・メンテナンスが不要

パーティードレスは、多くの方が普段着ではなく年に数回着るかどうか、普段はクローゼットなどに保管している方が多いと思います。自分の好みのドレスを買っても、年に数回しか着る機会がないのにクローゼットをのスペースを取るのはなんだかもったいない・・・

なんてお悩みも、レンタルならすべて解決します。

さらには、クリーニング不要で返却OKのショップが大半のため、クリーニング代等のメンテナンスに手間や費用をかける必要がありません。

普段選ばないような色・柄にも挑戦しやすい

ドレスの購入を考える際は、本当に自分に似合うのか、長年着続けていられるのかと吟味する時間が多くなる方も多いのではないでしょうか。しかし、その分購入までのハードルが上がったり、悩みすぎてつい毎回無難な色に落ち着いてしまうことも多いのでは?

レンタルの場合は、お手軽な値段で自分に似合うかどうか確かめることも可能です。今まで避けていた派手な色も実はしっくりくる!なんてケースもあるはず。新しい発見は、次回購入を考える際にもとても参考になり嬉しいですよね。

年齢が上がるにつれてドレスやお洋服選びは慎重になってきた方々も、少し心のハードルを下げて新たな挑戦をしてみるきっかけにつながるはずです!

環境への意識・手放す悩みから解放される

SDGsの取組が社会的にも浸透してきた昨今、消費者の私たちの意識も、沢山購入し沢山捨てるというものではなく、本当に欲しいものだけを買う、「ものを持たない」ミニマリストの思考へとシフトしてきているかと思います。

自分たちににできる些細なことから、何か始めてみようと考えている方も多いはず。

一度購入した商品に関してはその後どう利用し、破棄するのかを最後まで考える必要があります。汚れ等で着られなくなってしまう場合以外にも、綺麗な状態だけど自分には合わない、なんとなく飽きてしまった、という時には、どう手放すかの課題が新たに発生します。

リサイクルショップに足を運んだり、アプリで中古として出品したりと、破棄する以外に手放す方法を考えると、購入以上に手間がかかるもの。レンタルなら使用後はショップにそのまま返却するだけなので、そんな悩みから解放されます。

パーティードレスレンタルのデメリット4選

返送等の手間がかかる

レンタルの場合は、利用後、指定の期日内に自分で返送の手続きをしなければなりません。難しい作業ではないにしろ、早ければパーティーの翌日には返却の手続きをしなければならないので、購入の場合には発生しないひと手間が発生します。

使用感・状態は確認が必要

中には仕入れたばかりで新品の商品もあるかもしれませんが、基本的にはあくまでレンタル。他の方が数回利用している状態のため、使用感など新品と全く同じ状態を期待するのは難しいです。

大きな汚れなどは事前にショップで把握し記載がある場合もあるかと思いますが、使用感に関しては主観にも大きく左右されるので気になる方は確認作業が必要になるでしょう。

試着が出来ない

ネットショップのみで展開しているショップの場合、または実店舗があっても遠方の場合は、希望のドレスを試着できずにレンタルに至る場合が多いです。

身長や洋服のサイズで大体のサイズ感は想像できるかもしれませんが、骨格などは個人差もあるため、実際に着用してみたらイメージと違った・・・なんてことも予想されます。

どうしても丈感やサイズ感で気になる部分がある場合は、ショップへ問い合わせをし、詳しく相談してみるのがいいでしょう。

汚れ・紛失で別途費用が発生する可能性あり

クリーニング不要の返却となっているショップが多数かと思いますが、それでも範囲の大きなよごれや落ちにくいシミ等は別途メンテナンス費用が発生する場合があります。

特にたばこや香水など匂いの強いものは事前に注意がされていますし、ワインのシミなど通常のクリーニングのみで落ちない汚れや、小物の紛失などは返却後に費用が弁償の費用が発生する可能性があります。

このような汚れの程度・費用請求に関しては各ショップ規定を設けている場合がほとんどですので、実際にレンタルを考える際は必ず各ショップの規定を確認するのがベストでしょう。

【まとめ】

以上、人気のドレスレンタルのメリット・デメリットをご紹介しました!

以下のような方にはぜひ一度試してみてみたいサービスです。

  • 1回のドレスにかけるコストを抑えたい方
  • 気分やTPO、体型に合った毎回違うドレスを着たい方
  • 「ものを持たない」ミニマリスト思考の方

東京・月島に出店中の貸衣装Karenでは、トレンドのパーティードレスを多数取り揃えております。

実店舗でのご試着やオンラインでの商品確認も可能ですので、ドレスレンタルが気になった方はぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

みなさまのハレの日がドレスレンタルでますます素敵な日になりますように!

staff/Kanae

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